結論から申し上げますと、遮熱シート(サーモバリア)の方が圧倒的に高い効果を発揮します。 静岡大学の中山顕名誉教授による実証試験に基づき、その理由を3つのポイントで深掘りします。
遮熱シートと遮熱塗料はどちらが効果が高いですか?
流入熱量を「約16%」まで削減
- 流入熱量を「約16%」まで削減
試験の結果、遮熱塗料と比較して建物内に流入する熱量を「約16%」にまで抑えられることが証明されています。 - サーモグラフィーによる可視化試験では、遮熱塗料を塗布した面が約66〜68℃まで上昇したのに対し、遮熱シート(スカイシート)施工面は23.5℃に留まり、40℃以上の温度差が生じました。
暑さの正体「輻射熱」を97%カット
- 遮熱塗料は太陽光の一部を反射しますが、塗膜が薄いため熱を吸収しやすく、時間とともに建物内部へ熱が伝わってしまいます。遮熱塗料は長時間の熱反射には効果が低下する傾向があります。
- 一方、サーモバリアはアルミ純度99%以上の箔を使用しており、暑さの根本原因である輻射熱を97%反射し、建物内に熱を溜め込みません。長時間、太陽光を浴びても遮熱効果を一定に保つ点はサーモバリアの大きな特徴です。
施工品質の安定性が段違い
- 遮熱塗料は、作業者の技量や当日の天候(寒暖差による液だれ等)によって塗膜の厚みにムラができ、効果にばらつきが出やすいという課題があります。特に工場・倉庫の屋根に多く採用されている「折板屋根」は山と谷が連続するギザギザ形状で、遮熱塗料を塗布後乾燥・密着する前に谷部へ塗料が流れてしまう傾向があります。また、住宅と異なり「広大な工場の折板屋根」を塗装職人が手作業で施工する際は、疲労軽減や作業効率の向上のために「長柄ローラー(モップのように長い柄のついた塗装用ローラー)を使用して塗装をします。その作業方法では、塗膜の均一性を保つことが少々難しい一面もあります。住宅屋根のような小面積の施工をする時のように、丁寧に塗料を塗り重ねることが難しいのという点が現実としてあります。
- 遮熱シート(スカイ工法)は工場で品質が管理されたシートを貼り付けるため、誰が施工しても均一で高い効果を安定して発揮できます。
実際、以前に遮熱塗料を試して「あまり効果を感じられなかった」というお客様からも、サーモバリア導入後は「エアコンなしでも涼しい」「ピーク電力アラートが鳴らなくなった」といった驚きの声を多数いただいております。








