【豊川市】K様 屋上防水工事(シート防水)
屋上シート防水を再施工|ドレンまわりの劣化を改善し雨漏りを未然に防止
外壁塗装をご検討されていたお客様より、屋上防水の点検をご依頼いただきました。調査の結果、シート防水の重ね部分や排水ドレンまわりに経年劣化が確認されたため、シート防水の再施工をご提案。劣化箇所を適切に処理したうえで新たな防水層を施工し、防水性能を根本から回復させました。
また、脱気筒を適切な位置に設置することで、防水層と下地の間に発生する水蒸気を排出し、防水層の膨れや剥がれを防止。雨水が集中するドレンまわりも丁寧に施工し、長期間安心して使用できる屋上へと生まれ変わりました。
お客様からのご要望
・外壁の色褪せや汚れが気になり始めたため、外壁塗装を検討していました。せっかく足場を設置するのであれば、屋上防水の状態についても一緒に調査してほしい。
ファクトリープロからのご提案
現地調査を行った結果、屋上のシート防水にはシートの重ね部分の劣化や、排水ドレンまわりの防水層の傷みが確認されました。これらの箇所は雨水が浸入しやすく、放置すると雨漏りへ発展する可能性がある状態でした。
部分的な補修では十分な耐久性を確保できないと判断したため、今回はシート防水の再施工をご提案いたしました。既存防水層の状態を確認しながら適切な下地処理を行い、新たなシート防水を施工することで、防水性能を根本から回復させます。
また、排水ドレンや端末部などの雨漏りリスクが高い箇所についても丁寧に施工し、防水層全体の性能を向上させます。建物を雨水からしっかり守り、今後も安心してご使用いただけるよう、長期的な視点で最適な防水改修工事をご提案いたしました。
施工概要
| 施主様名 | K様 |
|---|---|
| 地域 | 豊川市 |
| 施工箇所 | 屋上 |
| 施工内容 | シート防水 |
| 施工面積 | 203㎡ |
| 工期 | 7日 |
施工前
屋上のシート防水を調査したところ、全体的には大きな剥がれや破れなどの目立った不具合は見られませんでした。しかし、シートの重ね部分には経年劣化が進行しており、防水性能の低下が確認されました。
現時点ではシート自体には大きな不具合は発生していませんでしたが、防水層の寿命を迎えつつある状態であり、今後の雨漏りを未然に防ぐためにも適切なメンテナンスが必要な状況でした。
ドレンまわりの防水機能が低下
排水ドレンまわりは、屋上に降った雨水が集中する重要な箇所です。劣化を放置すると雨漏りにつながる恐れがあるため、定期的な点検とメンテナンスが必要です。
施工中
防水シートの敷設・接合処理と固定金具の取り付け
既存の防水シートを撤去し、下地の状態を確認したうえで新しい防水層の施工を進めました。
まず、下地と新しい防水シートの間に絶縁用シートを敷設し、固定用金具を取り付けます。
その後、防水シートを全面に敷き込み、シート同士の接合部や立上り部分など、雨水の浸入リスクが高い箇所を丁寧に処理しました。
固定部分にはディスクヒーターシートとディスク盤を使用し、ヒーターの熱によって融着。シートとディスク盤をしっかり接着することで、防水層の耐久性を高めます。
また、シートの継ぎ目部分も専用処理を行い、防水性能を確保。最後に、内部に発生する湿気や水蒸気を外部へ逃がすための脱気筒を取り付け、防水工事を完了しました。
ドレン
排水ドレンまわりは、屋上に降った雨水が集中して流れ込む重要な箇所です。そのため、防水層の劣化や隙間が発生すると、雨水が浸入し雨漏りの原因となる可能性があります。
今回の施工では、ドレンまわりの劣化した部分を適切に処理したうえで、丁寧に施工しました。防水層とドレンの取り合い部分もしっかりと納めることで、防水性能を向上させ、長期間安心して使用できる状態へと改善しています。
施工後
防水性能を高める屋上防水改修工事
屋上防水工事が完了しました。新たにシート防水を施工することで、防水性能が回復し、雨漏りのリスクを大幅に軽減することができました。
シート防水は、耐久性や防水性に優れており、均一な品質で施工できることが大きな特徴です。また、メンテナンス性にも優れ、長期間にわたって建物を雨水から守ることができます。
今回の工事では、適切な位置に脱気筒を設置しました。脱気筒は、防水層と下地の間に発生する水蒸気や湿気を外部へ排出する重要な役割を担っています。内部に湿気が溜まると防水層の膨れや剥がれの原因となりますが、脱気筒を設置することでこれらのトラブルを防ぎ、防水層を長持ちさせることができます。
防水層だけでなく細かな部分まで丁寧に施工することで、長期間安心してご使用いただける屋上へと生まれ変わりました。
細部までこだわり、ドレンまわりも防水性能の向上
ドレンまわりの劣化した部分を適切に処理したうえで、改修用ドレンを設置し、防水層との取り合い部分まで丁寧に仕上げました。
お客様からの声
屋上のシート防水にも経年劣化が見られることが分かり、現状や今後のリスクについて詳しく説明していただきました。工事内容も分かりやすく提案していただけたので安心してお願いすることができました。
外壁だけでなく屋上防水もメンテナンスできたことで、建物全体の防水性が向上し、これからも安心して過ごせそうです。丁寧に対応していただき、ありがとうございました。
この記事の監修者
山本 武司
代表取締役
- 在籍スタッフ・契約職方所有資格一覧
- かわらぶき技能士1級/かわらぶき技能士2級/建築板金技能士1級/建築板金技能士2級/2級建築士/第2種電気工事士
- ファクトリープロ(山本瓦工業グループ)
- 愛知県豊橋市で創業し、100年以上にわたり屋根・外装の専門工事を通じて地域産業を支えてきた山本瓦工業グループのファクトリープロ。愛知県を中心に岐阜県・静岡県・三重県全域で、工場・倉庫のメンテナンス・改修実績を多数持つ。
1級かわらぶき技能士、1級建築板金技能士、2級建築士、第2種電気工事士など、施工から設計・電気設備まで多角的な国家資格を保有。その専門知識を活かし、遮熱工法「サーモバリア」による空調負荷低減から、防水対策「アクアハジクン」による屋根改修、大波スレートの「カバー工法」まで、工場の資産価値維持と事業環境の改善を一貫して任せられる体制を構築している。
工場長や総務担当者が直面する、建物の老朽化・暑さ対策・雨漏りリスクに対し、データに基づいたドローン診断と徹底した品質管理を実施。大手ゼネコンからも信頼される確かな技術力で、愛知県・岐阜県・静岡県・三重県全域の企業インフラを守り続けている。






