【豊橋市】S鉄工所様 パラペット笠木交換・屋根塗装工事
台風で飛散した笠木板金をSGL鋼板で交換!折板屋根塗装も同時施工で建物の耐久性を向上
台風によって飛散したパラペット笠木板金の交換と、錆が進行していた折板屋根の塗装工事を実施しました。
劣化していた下地材も新品へ交換し、耐食性に優れたSGL鋼板を採用することで、強風や雨水に強い笠木へとリニューアル。さらに、折板屋根には下地処理を丁寧に行ったうえで、耐久性に優れた2液溶剤シリコン塗料で仕上げ、防錆性・防水性を回復しました。
屋根まわりをメンテナンスすることで、建物全体の耐久性と美観を向上させた施工事例です。
お客様からのご要望
台風の影響でパラペット笠木板金の一部が飛散してしまい、建物全体の安全性が心配とのことでご相談をいただきました。飛散した箇所だけでなく、他の部分も劣化しているため、今後も安心して使用できるように修繕したいとのご要望でした。また、錆が進行していた折板屋根についても、この機会にメンテナンスを行いたいとのご希望をいただきました。
ファクトリープロからのご提案
現地調査を行った結果、笠木板金だけでなく内部の下地材も広範囲で劣化しており、部分補修では十分な耐久性を確保できない状態でした。そのため、笠木板金をすべて撤去し、傷んだ下地材を新品へ交換したうえで、耐食性に優れたSGL鋼板による笠木交換をご提案しました。
また、折板屋根も塗膜の劣化が進行していたため、防錆性・防水性を回復させる屋根塗装工事を同時に実施することで、足場を有効活用し、建物全体を効率よくメンテナンスできるプランをご提案しました。
施工概要
| 施主名 | S様 |
|---|---|
| 地域 | 豊橋市 |
| 施工箇所 | パラペット笠木・折板屋根 |
| 施工内容 | パラペット笠木交換・屋根塗装 |
| 施工面積 | 塗装141㎡ |
| 工期 | 10日 |
| 使用商材・建材 |
パラペット笠木:SGL板金 塗装:下地材・2液溶剤シリコン塗料 |
施工前
施工前の調査では、パラペット笠木板金の一部が強風の影響で飛散しており、残っている笠木板金にも全体的に錆びが発生していました。
また、飛散していない箇所についても、板金内部の下地材が経年劣化していたため、固定用の釘がしっかりと効かない状態となっており、今後さらに板金が浮いたり飛散したりする危険性がありました。
あわせて折板屋根も塗膜の劣化が進み、防水性・防錆性が低下している状態でした。このまま放置すると錆の進行や雨漏りにつながる恐れがあるため、笠木板金の交換と屋根塗装工事をご提案しました。
施工中
まずは既設のパラペット笠木板金をすべて撤去しました。板金を取り外したところ、下地材(木材)は多くの箇所で腐食や劣化が進行しており、板金をしっかり固定できない状態となっていました。
そのため、傷んだ下地材はすべて新品へ交換し、耐久性を確保します。さらに、雨水の浸入を防ぐため、外壁材の下地にも使用される「透湿防水シート」を施工し、防水性能を高めました。
新たに取り付ける笠木板金には、優れた耐食性を持つ「SGL鋼板」を採用。現場で寸法に合わせて加工を行い、建物にぴったり納まるよう丁寧に取り付けました。SGL鋼板は錆や腐食に強く、長期間にわたり建物を雨水から守ります。
施工後
パラペット笠木板金はすべて新品へ交換し、劣化していた下地材も新しく入れ替えたことで、固定力・強度ともに大きく向上しました。強風時にも安心できる、耐久性の高い笠木へと生まれ変わっています。
また、錆が目立っていた折板屋根も塗装工事を行い、防錆性・防水性を回復しました。美観も向上し、建物全体がきれいな印象に仕上がっています。
今回の工事では、笠木交換と屋根塗装を同時に実施したことで、屋根まわりに必要なメンテナンスをまとめて完了することができました。今後しばらくは安心して建物をご使用いただける状態となりました。
お客様からの声
台風で笠木板金が飛んでしまい、不安な気持ちで相談しましたが、現地調査で原因を分かりやすく説明していただき、安心して工事をお願いすることができました。
工事では飛散した部分だけでなく、劣化していた下地材までしっかり交換していただき、屋根塗装も貼存部分のたて樋などあわせて施工してもらえたので、建物全体がきれいになり安心しています。丁寧に対応していただき、ありがとうございました。
この記事の監修者
山本 武司
代表取締役
- 在籍スタッフ・契約職方所有資格一覧
- かわらぶき技能士1級/かわらぶき技能士2級/建築板金技能士1級/建築板金技能士2級/2級建築士/第2種電気工事士
- ファクトリープロ(山本瓦工業グループ)
- 愛知県豊橋市で創業し、100年以上にわたり屋根・外装の専門工事を通じて地域産業を支えてきた山本瓦工業グループのファクトリープロ。愛知県を中心に岐阜県・静岡県・三重県全域で、工場・倉庫のメンテナンス・改修実績を多数持つ。
1級かわらぶき技能士、1級建築板金技能士、2級建築士、第2種電気工事士など、施工から設計・電気設備まで多角的な国家資格を保有。その専門知識を活かし、遮熱工法「サーモバリア」による空調負荷低減から、防水対策「アクアハジクン」による屋根改修、大波スレートの「カバー工法」まで、工場の資産価値維持と事業環境の改善を一貫して任せられる体制を構築している。
工場長や総務担当者が直面する、建物の老朽化・暑さ対策・雨漏りリスクに対し、データに基づいたドローン診断と徹底した品質管理を実施。大手ゼネコンからも信頼される確かな技術力で、愛知県・岐阜県・静岡県・三重県全域の企業インフラを守り続けている。






